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帰国して それなりに必死に生きております。


by bakiwan

初夢ではないのだけどもね

 昨晩、あまりにも生々しい夢を見てしまったのでちょっと気になって書いておくことにする。

 夢の中で私はぽんきちの下にもうひとり、男の子が出来、その子を産んだわけだが、産んだときになぜかもうひとりベッドで眠っている子がいて、私は産んでもいないのに「双子か?」と間抜けなことを考えていた。
 どう考えてもその子は私の子じゃないので、一応警察に届けて、警察も預かりますって話になった。
 夢の中なので不条理は今更だが、その子はなぜか交番で預かられ、おじさんのお巡りさんが毎日面倒を見ていたのだが、私もなにやら気になって毎日その子の様子を見に行っていた。この時点でその子は男の子だと私は思いこんでいたが、ある日お巡りさんが「これ以上私も女の子の面倒見られないしなあ」という。え?女の子?
 びっくりしておむつを換えたときに確認すると、確かにその子は女の子。しかもやたら私になついている。
 もうしょうがない、どうせ一人産んだ事だし、一緒に育てます、と言って私はその子を引き取った。ちなみに夫には事後承諾。すいません。
 私はそのときすでに自分の子に「真言」と書いて「まこと」と言う名を付けていて、もう双子として扱おうと思い、女の子に「美言」と書いて「みこと」と言う名前を付けた。
 みことは栗色の髪に碧眼の子だったので明らかに私たち夫婦の子ではなかったが、それでも双子のように二人すくすく育つ。夢の中だから時間の経過も早いのだ。
 13,4歳になったときに、彼らの仲良しだった「ゆうたくん」という男の子が亡くなった。そのゆうたくんは恐ろしくすさんでしまった子で、人として何か大事なものを無くしてしまったような子だったが、うちの双子とだけは仲良くしていたようだ。
 ただ、死んでしまってから化けて出た。
 面倒なので詳細は割愛するが、みことをどうやら狙っているらしく、彼女に血だらけでつきまとう。今冷静に書いているからどうってことは無いけど、見てたときは怖かったんですよミナサン。
 みことを守ってくれようとした子たちが次々と虐殺されていき、ついにみことの前に現れ、私はどうにかしてみことを守ろうとするんだけど、声も出ないし体も動かない。

 って所でぽんきちの咳で目が覚めた。
 なんだろうこれ?
by bakiwan | 2006-01-09 21:12 | グダグダと。