EPICUREAN by Nina
2008-05-27T16:27:00+09:00
bakiwan
帰国して それなりに必死に生きております。
Excite Blog
すっかり報告忘れておりました。
http://ninapon.exblog.jp/8017872/
2008-05-27T16:26:43+09:00
2008-05-27T16:27:00+09:00
2008-05-27T16:27:00+09:00
bakiwan
グダグダと。
ブックマークの変更をお願いいたしますデス
http://blog.epicurean.jp/
デハデハ]]>
意外としつこい。
http://ninapon.exblog.jp/7890414/
2008-05-07T15:19:00+09:00
2008-05-07T15:14:39+09:00
2008-05-07T15:11:37+09:00
bakiwan
ぽんきちさんのコト
でも今日はまだ「ひとりでいけるうううううう」と号泣しながら鼻水とばしておりました。バイバイって手も振った。でも振り返って「Ninaちゃあああああああああああああああああああああああああん」って言った。(∩ ゚д゚)アーアーきこえなーい
そういえばゴールデンウィーク中、夫の実家に家族4人でおじゃました。義姉家族もいっしょにお泊まりだったので、久しぶりにいとこに会えるぽんきちは大興奮。
しかし、前回のお泊まりの時に、ぽんきちがシャンプーハット無しで頭を洗えないことを知らなかった義兄に頭からお湯をかけられ、号泣したことをヤツは忘れていなかった。
出かける前から「お風呂はNinaちゃんといっしょお」を繰り返しており、私はそのたびにはいはい答えさせられていたのだ。一日おそらく数十回。面倒になって投げやりな返事したら余計ヒートアップしやんの。
夫の実家の近所にはクアハウス的な大きな風呂があり、ぽんきちは前回そこへ義兄といとこたちとともにお出かけした。今回もまたそこに行くのだ、と言う話になり、当然ぽんきちはおびえた表情で「Ninaちゃんと・・・」と言いかける。うん、今度は行くから。大丈夫。
どうも腑に落ちない様子のぽんきち、義兄の車に乗せられても「Ninaちゃんといっしょ」を繰り返す。さあ涙がこぼれてきました。
いよいよ料金を払って入場してもしゃくりあげるぽんきち。「ほれ、いっしょにいるでしょ?心配ならずっとおてて繋いでいよう?」鼻水飛ばして頷きましたが泣きやみません。
完全にパニックなのだ。
かわいそうだなあ、としがみつくぽんきちの手をぎゅっと握って歩いて居るんだけど、一向に泣きやまない。困った。
女湯に入っておじちゃんと別れても、洋服脱いでパンツ脱いでもまだ号泣。えぐえぐ泣きながら服脱いでる。
風呂場に入ってもまだ泣いてる。もう顔真っ赤にして、ひきつけ寸前みたいになっちゃって、そうまでしてお風呂はいる必要あるか!?と断念しかけたが、とりあえず入って来ちゃったのでシャワーで体を流してみた。でもまだ「いっしょ、えぐ、いっしょに、うぐ」って泣いてる。じゃあちょっとだけつかろうホレいっしょに、と湯船に入ると。
泣き声が止まったので今だと感じてやわらかーく「ほーらいっしょに入った」と言ってみると、やっとこさ小さく頷いた!えええええ、湯船までかYoベイビーずいぶん疑い深いんだNe!
幼稚園に行くときに、泣きながらでも絶対に自分で着替えるし、行かないとは言わないことを「幼稚園は好きなんだよねえ」と話していたが、果たして本当にそれだけなんだろうか?
もしかしたら、私が「今日は幼稚園行く日だから」と言うから、疑うこともなく逆らうこともなく体が動いているだけなのではないのかな。頑張って一人で行くことが、ほかならぬ私に依存している何よりの証拠だったりしないのかな。Ninaちゃんが行くって言ったから行く。でも離れるのは嫌だ。でも行くのは当たり前、Ninaちゃんが言ったから、という気持ちだったらちょっと怖い。
とはいえ、こういうのも通っているうちに剥がれてくるのかなあ。
意外としつこいと言えば、これまたゴールデンウィーク中に祖母とおかあさんといっしょコンサートを見ていたぽんきちさん、PCメールをチェックしていた私の処にものっそい勢いで走ってきて「ゆうじょおおおおおおおおにいしゃんがあああああああああああああああああ!!!!!!」と報告、私の手を引っ張ってテレビ前に導いたが忘れてなかったのね。愛しのゆうぞうおにいさん。]]>
本日、夫に送ったメール転載。
http://ninapon.exblog.jp/7740964/
2008-04-14T18:53:50+09:00
2008-04-14T18:53:52+09:00
2008-04-14T18:53:52+09:00
bakiwan
お子さん方のこと。
やだやだやだやだやだあああああああああああninaちゃぁあああああああああああんうわああああああ
なんつってぎゃあぎゃあ暴れ、捕まえられて先生を殴る蹴るの乱暴狼藉、わたしに掴まろうとして髪の毛引っ張ってはがされて地面に転がって長靴はがされた所でぽんきちを置いて逃げて帰ってきた。
迎えに行ったら笑顔で「もう涙止まったよ」とか言いやがったけど。
とりあえず今日はいつも以上に幼稚園は楽しい雰囲気の演出で会話願います。
楽しそうな感じではあるから大丈夫だと思うんだけど。
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ようちえんじになった。
http://ninapon.exblog.jp/7714388/
2008-04-10T20:30:45+09:00
2008-04-10T20:30:45+09:00
2008-04-10T20:30:45+09:00
bakiwan
ぽんきちさんのコト
プレスクールってわけじゃないんだけど、ぽんきちは幼稚園児になる前、何度か幼稚園に遊びに行かせて貰っていた。そういう仕組みの園なんですな。
正直最初は、遊び相手がいてくれるなんて素敵だわくらいにしか思ってなかったんだけれども、何度も顔を出して先生になじんでもらう、雰囲気を覚えてもらうということこそが大事なのだわ!としみじみ実感。ありがたや。
で、いざ入園式、「慣れたところで慣れた友達に慣れた先生だし」と何度も離れていた私はかるーい気持ちで出かけたら泣きゃがった。
さすが姉妹、鳴き声いや泣き声の大きさだけは似ると言うか群を抜いておりますなとかのんきなコトを考えられる状況(そして音量)ではなかった。
妹の方は祖母に抱かれて膝の上ですうすう寝ており、まあ心配なかったから姉にかかりきりになれたのだけれど(ばあちゃんありがとう)、まあアンタこれがまあ。今日のメインはぽんきちさんあなたですからそりゃまあ一緒にいますけれど・・・
NinaちゃあんNinaちゃあんいっしょにいるううううううわああんうわああんと手をつかんで離さず、そろそろ細いと言えなくなってきた腕がまたしても私の動脈をロック。おひざぁだっこぉ、となんだかまた2歳児に戻りましたか?と不安になるような声でわんわんわんわん泣く泣く。あれえ?どうしたんだへへいべいびーとか言ってみたけど聞いてくれない。おっかしいなあ。
先生に「いつも大丈夫な子ほど、式の時は泣いたりするんですよー」と声をかけていただいた。その先生の声もぽんきちには全く届かない。「どうしたのーいっしょにお座りしよう?」と声をかけてくれてもダメ。いやああうわあんうわあんいっしょーいっしょーと全く聞く耳を持たない。
結局一番後ろの席に座って背後に私。
ダッコは出来ません。この椅子は私には小さすぎるんです。そのかわり、ちゃんと後ろにいるからね。
どうにかこうにか妥協してもらってさてあたりを見回すと、いるいるわあわあ泣く子供たち。よくみたらアラ不思議、本当にいつもしっかりしてるわあと思う子が泣いていたり。
式の途中でお歌が始まると機嫌を直して歌い出したが、それでも私の所在をチェックするので去ることも出来ず。
明日は置いて逃げよう・・・雨降るなよ・・・]]>
ぽぽんたのキモチ。
http://ninapon.exblog.jp/7663560/
2008-04-03T17:43:39+09:00
2008-04-03T17:43:39+09:00
2008-04-03T17:43:39+09:00
bakiwan
ぽぽんたさんのコト。
ぽんきちは産まれたときから足の力が強い子で、大きさも堂々としていた気がする。この子足大きいね・・・?と夫と話した記憶があり、確認したら「うん、大きいって言ってた」。また以前に書いたが、産声もぽんきちのほうが力強かった。
なーんだぽぽんた元気ねえなあ・・・と標準よりやや大きめに育った長女と比べてため息をつく母親。ぽんきちの同時期の写真と比べても、少し細いみたいだし。いやでもこっちが標準なのかも。
とにかく大人しくて、控えめな次女。目もつぶらであやすとすぐににこにこ。おしゃぶりが嫌いで、すぐに私の手を吸おうとする。「またー」と笑うとぽぽんたもにこり。お花のよう・・・♪それもひまわりとかじゃなくてかすみ草とかああいう控えめな雰囲気のあるヤツね。
同じところと言えば。まず顔ね。眉間にしわ寄せた顔。
あと、夜長く寝るようになったのが早いところかなあ。
ぽんきちも確かそうだったんだけど、ぽぽんたも、2ヶ月の時には既に夜中の授乳は一度。親孝行thx。3ヶ月になった現在は、朝方一度だけ目をごしごし、お、飲みますか、とミルクを用意している間も大人しくじっと待っている。
まあこれはぽんきちのときも、一人目だったから何もかも先回りで気づいてやれたので、あまり泣かれたことはなかったかなあ。
さて昨日の早朝。
だいたいいつもの時間になりつつある午前4時、ごそごそ起き出したのでミルク欲しいのだな、と思っていたらまた眠りに落ちた。なーんだ、眠いのか、と私も眠った。
5時、先に目を覚ましたら、なんとなくつられていつになくぱちっと爽快に目を覚ましたぽぽんた、指をしゃぶって「おなかすいたぁ」の合図。
はいはい今作りますからねーとリビングに移動してぽぽんたを置いた。ら。
う・・・・・・・・うぇ・・・
はーいまってねー今作ってるからー
うーー・・・・うぇ・・・・・
うええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
なになになになにこの声は一体なんだっつんだ!?往年の名作ブリキの太鼓さながら、声で窓が割れるんじゃねえかと心配になるような大音響。
うっわーごめんなさい待って今可及的速やかに作ってます善処してます対処してますと平謝りに謝りつつミルクを混ぜていると、なんとあーた、あのねぼすけ夫が飛び起きて
「どうしたの!?」
おなかすいてるんだよ、今ミルク作ってるんだけど待ちきれないみたいで、と答えながらほ乳瓶についた水滴を拭き取り、抱き上げた瞬間クチにミルクをぶち込んだ。
目に涙を溜めて、黙々とミルクを飲むぽぽんた。動悸が激しい私。怖いよう。
一気に飲みきってやっと乳首からクチを離したぽぽんた、私の顔を見上げていつものようににっこり・・・♪
あなたここぞと言うときまで黙ってるタイプだったんですね。なんかアレだ、転校生が大人しくて口答えしないから、ついうっかりからかいすぎたら、いきなり胸ぐらつかんですごまれた感じ?しかも「うちの親●●組の組長だから」とか。そんな。
コレに比べたらぽんきちのヤダヤダツイストなんてかわいいもんだ。ははは。]]>
順調に育っているです。
http://ninapon.exblog.jp/7647825/
2008-04-01T14:09:23+09:00
2008-04-01T14:09:23+09:00
2008-04-01T14:09:23+09:00
bakiwan
お子さん方のこと。
人様のお坊ちゃまの内祝いで戴いた魚沼産コシヒカリ、せっかくの縁起が良い米なので、無くならないように少し取って置いてお食い初めに使わせていただきました。ありがとうございました(私信)。
肝心のぽぽんたは「えーなんかミルクじゃないものがクチに・・・」的な顔をしていたが、それを見逃さなかった姉が「ぽんきちそれ食べる!!」と残った物を全て平らげた。こちらも順調に育っているです。どうしてもお米が好きで好きでたまりません。
アメリカ生まれのぽんきちとぽぽんた、予防接種の時期や種類がビミョウに違ってとまどっております。義務化されているものとされていないもの、ぽんきちの時はわかんないで全部打っておいたわけです。それも両足にぶすっと。
日本ではどうやら1ヶ月の時にはお注射しないですわね。命拾い。思い起こせば3年前、この世の終わりの様な声で泣きじゃくっていた娘がいたっけなあ。一度に4本。日本ではどうやら一度に終わらせたりはしないわけですわね。
ぽぽんたの病院に予防接種の予約を入れたら、「どの注射をしますか?」って言われた。いや全部、って言ったら半笑いで「いや一つしか打てないんですよ(失笑)」知るかそんなもん。姉は一気に行ったんじゃ。
とはいえそんなことを電話で言えるほど気は強くないので「あ・・・そすか・・・では・・・」ってごにょごにょつぶやいて電話切りましたが。
さてもうすぐぽんきちも幼稚園児、放られがちだったぽぽんたを抱きしめる生活が待っております。そして少し自分の時間が出来たら嬉しいdeath。]]>
さいた さいた さくらがさいた
http://ninapon.exblog.jp/7603454/
2008-03-26T13:59:31+09:00
2008-03-26T13:59:31+09:00
2008-03-26T13:59:31+09:00
bakiwan
日本での生活などを
おまけ。ぽんきちの作ったかにさん。
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Ver2・ぽんきちのためにできたこと。
http://ninapon.exblog.jp/7433406/
2008-03-05T10:15:47+09:00
2008-03-05T10:15:48+09:00
2008-03-05T10:15:48+09:00
bakiwan
ぽんきちさんのコト
あたしさ、裁縫とがマジで超苦手なのね。いやもう苦手ってレベルじゃねえだろって話なんだよね。うん、マジでミシンとか家庭科の授業でさえ逃げ回ったクチなの。ペーパーテストでどれだけ満点続けようと、調理実習で職人並みに(ややおおげさ)上手くできようと、絶対10段階評価の10は不可能なわけ。
前にも書いたかもしれないけどさ、編み物の授業でサマーニット編もうとしてさ、なんか妙なところに力入れすぎてガッチガチになってさ、出来上がったものはアレ、防弾チョッキ?まがんないの。風も通さねえよアレじゃ。
型紙通りに切り取ったのにさ、縫い上がったらなんか変に余ったりとかさ、あり得ない事があり得る、それがアタシの家庭科ライフ。おかしいよね、プラモは普通に作ってたのにね。
ところが月日は流れ、そんなアタシも2児の母なんだな、恐ろしいことにさ。
知ってる?幼稚園、日本の幼稚園さ、バッグとか手作りなんだぜーうはー忘れてたーできるわけねえーHAHAHAHAHAHA
ミシン買った。安いのだけど。おりゃあ頑張ったと思うよ。
細部は見るなよぽんきち。
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拝啓・今井ゆうぞうさま。
http://ninapon.exblog.jp/7415750/
2008-03-03T14:12:26+09:00
2008-03-03T14:12:26+09:00
2008-03-03T14:12:26+09:00
bakiwan
グダグダと。
当家の3歳児は、一月ほど前に私がカレンダーに書いた「おかあさんといっしょ コンサート」という文字と、「3月の2の日はゆうぞうお兄さんに会えるんだよ」という一言だけで、カレンダーを読めるようになり、ついでに一桁しかわからなかった数字も読めるようになりました。
3歳児が1ヶ月も前から日付を楽しみにして、毎日毎日カレンダーをのぞいては「ゆうじょうおにいしゃんのひ♪」と口癖のようにつぶやいているのをみて、母親は娘の初めての恋なのかとほほえましく思っておりました。
その後、Yahoo!のトップにて「歌のお兄さんお姉さん交代」のニュースを発見し、私がどれだけ絶望的な気持ちになったか、想像できるでしょうか。
前日から食事のたびに(彼女が座る椅子の正面に、カレンダーがかけられているのです)「2のひはゆうじょうおにいしゃああああん」とこっちが恥ずかしくなるような声で繰り返し、いいから食え、そして眠れば目が覚めたときにお出かけだわかるか」と何度も言われておりました。
コンサートが始まり、群舞のダンサーさんに紛れてあなたの姿が見えたときの3歳児の顔は、ワタクシ一生忘れません。
瞬きをすることも忘れ、息も止まったのではないかと心配するほどに見入ったまま動かない3歳児。やるきまんまんまんが出てきたときの嬌声。私の手に伝わった小さな心臓の鼓動は、もう破裂しそうでした。
歌のお兄さんが卒業した後にどうするもんだか私にはわかりませんが、時々子供向けのイベントに顔など出していただければ、当方とても助かります。何せ4月から当分の間、私は娘を慰め続けなければならないのですから。
帰り道、「ゆうじょうおにいしゃんかっこよかったねえ!!」と目をきらきらさせて興奮冷めやらぬ3歳児、きっと昨日はさぞかしいい夢を見られたことと思います。]]>
ぽぽんたのためにできること。
http://ninapon.exblog.jp/7371706/
2008-02-27T13:41:25+09:00
2008-02-27T13:41:26+09:00
2008-02-27T13:41:26+09:00
bakiwan
お子さん方のこと。
と言っても、元々出が悪かったのでミルクとの混合だし、完全切り替えと言うわけではないのだが。
ぽんきちを産んだときの産院は、母乳育児をあまりケアしておらず、私ものんきに「まあどうせ出ないだろう」と高をくくっていたのだ。私の右胸は、幼い頃の病気によってできた傷のため、ほぼ「ない」と言っていい。触れることすらされたくない感じなのだ。ぶっちゃけた話、夫もそっちは触ってません。
で、ぽんきちが産まれてすぐ、一応看護師さんに「母乳マッサージってどうやるの?」と尋ねたところ、「Squeeze!!」と高らかに一言、そして笑顔のままドアは閉まった。ま、いいか、そんなに必死にやっても出ないもんは出ないわねと、私もそのままにしてしまった。
ほかの看護師さんが「とにかく赤ちゃんに吸わせることが一番だから吸わせてみて」とこれまた笑顔で、ぽんきちの頭をむぎゅうと私の左胸(まともなほう)に押しつけ、「吸いなさい!頑張るの!」みたいなことを言っていて、育児は戦いなのだ!!と拳を握りしめたりしたものだ。
残念ながらぽんきちは乳を吸う気力に欠けた子で、すぐに諦めてくたっと元気を失ってしまい、ほんの少々の初乳を飲んだ以外はほとんど私の母乳に口を付けていない。
初乳飲ませたからいっかー、と私もさっさと諦めた。まず人工栄養だろうとなんだろうと、ぽんきちの元気のないのをどうにかせんと、と焦ったのだ。
ところが帰国してお世話になった日本赤十字病院というところは母乳育児を推し進めていて、ぽぽんたを産んだときは様子が違っていた。
本当は一番近い産婦人科で出産する予定だったのだが、小児の頃から血糖値が高い私は総合病院での出産を薦められ、母乳のことなど何も考えずに日赤に赴いたわけだが、結果的にはこれが大正解だった。
ぽんきちと違ってぽぽんたは手足が細い癖に母乳を吸う気持ちだけは思いっきり強く、出なかろうと咥えにくかろうと、絶対に私の胸から口を離さない。抱えて立ち上がっても食いついたまま離さず、意地でも私の体から養分を得ようとしているみたいだった。
もしかして出るかも、と、看護師さんに、実は前回の出産の時に母乳育児を諦めまして、しかも片方はどう考えても出ません、ですがこの子は吸う気になってくれてるんです、なのでちょっと頑張ってみたいんですけど、と伝えると、それはそれは励ましてくれ支えてくれ、時間で交代になるたびに新しい看護師さんが「おっぱいどですかー」とケアしてくれ、マッサージの仕方、やってはいけないこと、全てきちんと私に伝授してくれた。
結局ぽぽんたが諦めずに食いついてくれたのが一番大きかったのだけれど、それなりに出るようになっていたのだ。本当にありがとう日赤。
時間が経つにつれて混合にしていたのが悪かったのか、やはり出が悪くなってきてしまっていたが、とりあえず納得した。うん、やるだけのことはやった。
少なかったけど、ぽんきちを相手にするために割いてやれない時間のぶん、少しは君のためにできることがあったよ。でも出なくて飲めなくて辛そうだから、君のために母乳をやめます。
真夜中に私の胸に食いついたまま寝てしまっている君の顔を見られなくなるのはとても残念だけれど。
ミルクを飲んでいるぽぽんたを見てぽんきちは「おっぱいは?」と不思議そうに尋ねたので、「もうやめることにしたの。アンタおっぱい飲みたかった?」と冗談交じりに尋ねると真顔で頷かれた。
3年前のことは仕方がないとしても、今咥えられたら千切れます。織田信長じゃないんだから。
さーて酒飲んじゃおうかな!]]>
オトウト の お話。
http://ninapon.exblog.jp/7270025/
2008-02-15T17:08:00+09:00
2008-02-15T17:29:43+09:00
2008-02-15T17:08:18+09:00
bakiwan
日本での生活などを
ヤツは今年の夏に16才になる予定だった雄のシーズーだ。
ずいぶん前から弱り始めていて、母は食べ物に気を遣ったり、お医者さんで貰った薬を飲ませるのに苦労したり、ずいぶん献身的に面倒を見てきた。家族だからねえ、と何度も何度も言っていた。私とバッキーの話をするとき、いつも私たちは「オトウトは?」とヤツのことを呼んでいたのだ。
ぽんきちが生後6ヶ月で初めて日本にやってきたとき、バッキーは玄関に向かい、ぽんきちを守るように座ったまま動かなかった。人がぽんきちに近寄ると、低いうなり声をあげることすらあった。ヤツも姪を守らねばと思っていたのかもしれない。
次に1才のぽんきちと会ったとき、あんなに面倒を見てやったのにしつこく追い回され、怒るかなあと心配していたら、困った顔をして私の後ろに逃げてきた。頭の良いヤツだったのだ。
ぽぽんたが産まれ、私は二人目の姪をバッキーに見せてあげたけど、バッキーはもうわからないみたいだった。
いつもなら私の声を聞くなり奥から飛び出してきて、においを嗅いだりはねたりして喜んでくれたのに、「おい、バッキー、アンタの姪が産まれましたのでご挨拶ですよ」と言ってもうつろなままだった。ずいぶん長い間、具合が悪いのを我慢して、心配する母のために頑張っていてくれたのだと思う。
夜中にトイレに行けずにそそうをしてしまうバッキーのために、何度もなんども起きて看病をしていた母の体力ももう限界だった。このままでは母が倒れてしまう、と父がうちに相談にやってきて、まさに今日、かかりつけの内科を持たない母をどうやって病院に連れて行こうかねえ、と相談していた矢先だった。
調子悪いんだから一度お医者さんに見て貰おう、と言うのに、でも今留守にしたらバッキーが、と動かなかった母を案じたのだろうか。
目が大きくてふさげないんだ、と力なく笑う母が抱いていたバッキーは、よそ様の話と同じように、今にも起き上がって「嘘だわーん」とか言いそうだった。
バッキーねんねしてる?と聞いたぽんきちに母は泣きそうな顔で「うん、ねんねした」と答えたが、ぽんきちは再度目を薄く開けているバッキーを見て「ねんねしてないよ、何話してるんだろって言ってる」と笑った。
でも、血流が悪くなって毛が抜け落ちてしまったしっぽは力なく垂れ下がっていて、足も固まってぴんとしたままだった。
ちょっと母が仕事をしている隙に一人でそおっと逝ってしまったバッキーのことを考えると、どうにもやりきれない。
あんなにいいヤツだったんだ、きっと天国に行っただろうなと思う。こういうときだけ、私は天国とか言っちゃうんだ。でも言うんだ。今頃下界を見てため息ついてるよ。たぶん。]]>
ちゃいるど から ちるどれん へ
http://ninapon.exblog.jp/7245746/
2008-02-12T14:38:08+09:00
2008-02-12T14:38:12+09:00
2008-02-12T14:38:12+09:00
bakiwan
お子さん方のこと。
熱が少々あるので念のため病院に行って解熱剤と鼻水止めを貰ってきたのだ。
インフルエンザでなくて良かった・・・。いやぁしておくもんだね予防接種。
一方ぽぽんたはいつも騒々しい姉が大人しいのを察知したか、やけに機嫌よく喋り倒している。絶対休めないように出来てんだね。うわぁ両方起きてる・・・
やれやれ。
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えー、深夜4時25分です。
http://ninapon.exblog.jp/7222655/
2008-02-09T04:34:00+09:00
2008-02-09T04:34:00+09:00
2008-02-09T04:34:00+09:00
bakiwan
お子さん方のこと。
いつぞやのぽんきちインフルエンザ以来の携帯アップ。今横にぽぽんた。
腹が減る時間なので起きたのだけれど、また寝ちゃったんで調子に乗って携帯あけたのだ。
あ、起きた・・・
じゃまた★
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心の傷。
http://ninapon.exblog.jp/7003774/
2007-12-27T09:35:58+09:00
2007-12-27T09:35:58+09:00
2007-12-27T09:35:58+09:00
bakiwan
ぽんきちさんのコト
入院中、お見舞いに来てくれたぽんきち、初日は訳もわからず呆然と連れ去られ、寝るときに泣きはしたもののとりあえず無事だったそうな。
次の日、目覚めて改めて自分が置かれた状況が把握できずに呆然としていたらしいぽんきち、病院に見舞いに来て、帰るときに号泣。NinaちゃああああんNinaちゃああああああああんと夫に抱えられて遠ざかる声が今も耳から離れなかったり。
夫に動物園に連れて行って貰ったのだけれど、全く心に残っていない様子だ。
退院して、何度も何度も「もう病院行かないね?行かないね?」と確認するぽんきち、大丈夫、もう病院にお泊まりしません、ちゃんと毎日ぽんきちとねんねするよ、と約束するが、少々疑われている様子。
まあしょうがないねえ、といつも通りの生活を心がける朝食の時、いつも通りお皿の上の食べ物で遊び始めようとしたぽんきちに「食べ物はおもちゃじゃありません、いらないならごちそうさましなさい!」と言い放つと、反応がいつもと違う。
いつもなら「食べる。ごめんなさい」で食事をちゃんと続けておしまいなのに、その日は聞こえているのかいないのか、ぼーっと私の顔を見て、何の反応もない。目がぽっかり、空洞なのだ。
どうしたんだよ?聞こえてる?
声をかけたが反応はない。おーい、ぽんきち、どうした?
少し経って気を取り直したのか、「食べる」とだけ言って再び食事に戻ったが、どうにも不安は募る。
入院中、ぽんきちは「全く笑わない子」になっていたという。
私の病院に来たときは、照れくさそうにすり寄ってきては膝の上に乗っかったり、ベッドの上のぽぽんたを見るために伸び上がってダッコをせがんだり、いかにも普通の様子だったのに。
退院して家に戻ってぽんきちと遊んでいると、祖母と夫が二人して「やっとぽんきちに笑顔が戻った・・・」とため息をついていた。私には想像できない。
一昨日は授乳中の私の処へ来て、ヒステリックな金切り声を上げ、「赤ちゃんお父ちゃんに渡してNinaちゃんはぽんきち抱っこ!!」と叫ぶ。
昨日は一緒に遊んで欲しくて、急に金切り声を上げる。
落ち着け、大丈夫だよ、落ち着きなさい、と抱きしめたのだけれど、目を見開いてまた聞こえていないみたいだ。
少しずつ私の声は届くようになってきているみたいだけれど、突然私の顔を見て笑い出して抱きついたり、不思議な行動をいくつか取る。
時間が解決するんだろうけど、今もぽんきちは私の膝の上を占領中。ぽぽんたは眠っているけれども、起きたらまた信じられないような目つきで妹を見るのかなぁ。
なんとなくいつものぽんきちに戻りつつあるようだから、もう少し一緒に頑張ってあげようと思っておりますです、はい。]]>
ウマリタ
http://ninapon.exblog.jp/6984864/
2007-12-23T16:04:34+09:00
2007-12-23T16:04:34+09:00
2007-12-23T16:04:34+09:00
bakiwan
お子さん方のこと。
41週を過ぎてしまい、検診に行く前から「今日まで産まれてなかったら促進剤つかいましょう」と担当医と話をしていたので、入院準備はばっちりこんこん。もう体重制限とか気にしないで良いから、とりあえず出産の体力を付けるぜ、と家族みんなで昼食は寿司食いに行ったりして。
で、寿司を食いに行ってる間、なーんか下腹部に違和感があるんです。うん。アレ?痛くないけど。でも明らかに違うし。とか。ね。
ぽんきちを産んだとき、破水が先に来て、emergencyの受付の人に「うおーたーばっくがぶろーくんで」と言って入院したので、私は陣痛の開始という状態がいまいちよくわからない。でも陣痛を体験していない訳ではないのでぇ、なんかきっとこういう感じじゃないかなあ、と思いつつも、痛みもまだなく、大騒ぎが趣味としか思えない家族にそれを告げる気にならず、黙っていた。
でもそうだよなあ、だって・・・ちょっと立ってるの辛いもんな・・・とかのんびり考えながらぽんきちをトイレに行かせ、いっしょにばくばくネギトロとか食い、入院準備グッズを持って病院に行った。
まだちょっと時間には早いんじゃない?と夫に言われたので、「実はなんか違和感が強くてですね・・・早めに入院させてもらえるなら行きたい感じかなあ・・・」とかのんびりしたことを言ったら早速「それは早く行きなさい!」
早めに行ったにもかかわらず親切な看護師さんたちに病室に案内されて、夫を帰し、ごろごろして過ごしていると、・・・?痛ぇ?と思ったのがでぶや見てる最中ね。8時半ごろだったですかね。
時間計ろうかな、でも不規則な感じだなあ、と考えているうちに9時を超え、うん、今度こそ時間を計ろう、次の痛みで何分かな、と待ちかまえていた痛みがかなり強かった。
ナースコールを押して「あの、たぶんですけど、陣痛きたんじゃないかなと」正直自信はない。だって破水してないんだもん。
看護婦さんが飛んできてくれて、陣痛室に入って様子を見始めた時に陣痛とおぼしきものは15分弱の間隔。おー、これ来てます来てます。
呼ばれた夫が現れたのが10時過ぎでしたでしょうか。「今ね、痛みがね・・・えっとたぶん10分ちょっとかな」声も出さずにぶんぶん頷く夫。2回目なのになに慌ててんだろう?
すっげーつまんねえシャレ言ってみたけどいまいち突っ込んでくれないし、乗っても来ない。つまんないなあ。あいてててて、とか馬鹿なことやってる間にどうも痛みが強くなってきて。
分娩室に入って、子宮口は6センチくらい、あーまだかなーなんて言っていて、陣痛の痛みと確信するに至ったものと戦っていたら助産師さんが静かに「はい、子宮口全開です」は?もうですか?まじですか?じゃ産まれるじゃないですか。
結局11時半になる前に娘はこの世に登場し、ぽんきちとは比較にならない控えめな声で「・・・ふぇ」と泣いた。
当家の次女、どうも手足が細くて声に力もないが、乳を吸う力だけは強く、しかも諦めない。
顔はぽんきちとそっくりだけど、きっと性格も違うんだろうなあ。
今のところ寝付きも悪く、よく飲み良く泣きよく眉間にしわを寄せている。
えーっとハンドル考えますね今
じゃあ ぽぽんた で
今後ともよろしくお願いいたします。]]>
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