帰国して それなりに必死に生きております。


by bakiwan

拝啓・今井ゆうぞうさま。

 昨日、さいたまスーパーアリーナで行われたコンサートにて、あなたの最後の勇姿を拝見いたしました。
 当家の3歳児は、一月ほど前に私がカレンダーに書いた「おかあさんといっしょ コンサート」という文字と、「3月の2の日はゆうぞうお兄さんに会えるんだよ」という一言だけで、カレンダーを読めるようになり、ついでに一桁しかわからなかった数字も読めるようになりました。
 3歳児が1ヶ月も前から日付を楽しみにして、毎日毎日カレンダーをのぞいては「ゆうじょうおにいしゃんのひ♪」と口癖のようにつぶやいているのをみて、母親は娘の初めての恋なのかとほほえましく思っておりました。
 その後、Yahoo!のトップにて「歌のお兄さんお姉さん交代」のニュースを発見し、私がどれだけ絶望的な気持ちになったか、想像できるでしょうか。

 前日から食事のたびに(彼女が座る椅子の正面に、カレンダーがかけられているのです)「2のひはゆうじょうおにいしゃああああん」とこっちが恥ずかしくなるような声で繰り返し、いいから食え、そして眠れば目が覚めたときにお出かけだわかるか」と何度も言われておりました。
 コンサートが始まり、群舞のダンサーさんに紛れてあなたの姿が見えたときの3歳児の顔は、ワタクシ一生忘れません。
 瞬きをすることも忘れ、息も止まったのではないかと心配するほどに見入ったまま動かない3歳児。やるきまんまんまんが出てきたときの嬌声。私の手に伝わった小さな心臓の鼓動は、もう破裂しそうでした。

 歌のお兄さんが卒業した後にどうするもんだか私にはわかりませんが、時々子供向けのイベントに顔など出していただければ、当方とても助かります。何せ4月から当分の間、私は娘を慰め続けなければならないのですから。
 帰り道、「ゆうじょうおにいしゃんかっこよかったねえ!!」と目をきらきらさせて興奮冷めやらぬ3歳児、きっと昨日はさぞかしいい夢を見られたことと思います。
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by bakiwan | 2008-03-03 14:12 | グダグダと。