帰国して それなりに必死に生きております。


by bakiwan

踊る娘。

 少々遅れて日曜日の報告から。
 日曜日、実はさほど遠くない近所にて「盆踊り大会」が催されるとスーパーに張り紙がしてあり、「コレハ!!!!」と出かけてきた。
 本当は夫も同伴で行く予定だったのだが、少々足を負傷しているので自宅待機。本人も足の痛みでテンションが下がってしまっていた。
 晩ご飯を屋台で済ませるつもり満々だったわたしは「えー座ってていいから行こうよー」と粘ったのだが、「やきそばだけ買ってきてくれれば・・・」などと抜かしたので、あっさり「わかりました」。飯を作らなくていいとなればまあ不満はあまりないのだ。
 6時半から始まる盆踊り、主催は地元の民謡の会とのことで、6時40分頃に着いたときにはすでに東京音頭が流れており、はっきり日本人もしくは日系人とわかる方々がお揃いの着物で輪になって踊っていた。この空気、久々である。
 会場はジャパニーズレストランの駐車場ということもあって、そのレストランから屋台の食べ物がバンバン出てくる。贅沢を言えば本物のテキ屋さんに軽口を叩かれながら焼きそばを食べたかったのだが、これはこれでなんだかやたらおいしい。
 従姉妹のお下がりの赤いじんべえさんに身を包んだぽんきち、着いた早々こそ不思議いっぱいで固まっていたものの、見慣れた人影(=アメリカ人の方)が沢山居ることに気づき、少しずつ行動開始。そこいらに座って焼きそばを食べ始めたら、エンジンがかかってきた。あの野郎は最近、アジア人を見ると固まるのだ。どうすんだお前、日本に帰ったらみんな髪の毛真っ黒なんだぜ。
 ぽんきちはお茶、私はビールなどをグビグビやりつつ徘徊し、太鼓に合わせてちょっと弾んで楽しそうなので、連れてきて良かったわぁ、ちょっと暑そうだけどぉなんて思いつつほほえましい気分。
 しかしLAトーランスの盆踊りとの決定的な違い、それは上記にも少々書いたが「アメリカ人含有率の高さ」である。さすがインディアナ。
 もちろん日本人もいるのだが、ご近所の方々が「ナニゴト!?」みたいな感じで見物に来たりしていて、なかなか楽しそうにあちこちで国際交流している。私に話しかけてきた女性も、日本に行ってきたのよつい最近!横浜で花火見てきた!!なんつって羨ましい限りである。
 焼きそば2人前とイカ焼き1人前を持って帰って夫に食わせ、その日は楽チンだわ日本のビール旨いわで相当ご満悦のワタクシ。

 そして翌日、最近お手伝いと言う名のおじゃまにはまりつつあるぽんきちと、洗濯物をたたんでいた。いつもハンガーを持ってきたりたたむ真似をして洗濯物に突撃したりしてくるぽんきち、何故か少々大人しい。私は必死にたたんでいたからつい気づくのが遅くなってしまったが、「アレ・・・?なんか足りない気がする・・・・?」とあたりを見渡すと、踊りながら去っていく娘の小さな背中発見。
 なにしてんだよ?とよく見ると、腰にはワタクシのおぱんちゅ、首からはワタクシのぶらじゃをぶらさげて「ヨイヨイヨイ・・・」うぉりゃ貴様何さらしとんじゃ!!!
 こういうのって、ほかのお母様方は奥ゆかしく仰らないが、みんな経験あるはずだ。間違いなく。
 力なくうなだれて取り返し、今度はたたんだTシャツに突進するぽんきちを抱えてベッドにブレーンバスター(誇張アリ)。
 ベッドの上でも踊り続ける娘に、ヤケになって東京音頭歌ってみました。
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by bakiwan | 2006-08-08 16:41 | ぽんきちさんのコト