帰国して それなりに必死に生きております。


by bakiwan

うっとおしい夏・2006

 蝉うるせえ!ジワジワジワジワ、今何時だと思ってんだバカ蝉!うるせえ!
 インディアナで初めての夏、蝉の声を聞いたときは「おおおー!日本みたいだね!夏は蝉の声が無いと物足りないわよねえ!」なんて調子の良いこと言ってたくせに、今はもううるさくてうるさくてあーもう黙れ!とかひどいことを考えている。
 インディアナの蝉は、ジワジワしか言わない。ミンミン蝉が居ないのだ。そのボディーブローが地味に効く。本日も30度を超えた。湿度も高いし、正直家の中から出たくない。
 しかし1歳児はそうも行かず、本日もベランダをとんとん叩いて「おんもに行きますよ?」って決定の顔をしている。くそー。アウトドア女め。

 最近はもう、庭に出すときは裸足になっていただいている野生のエルザ。芝生の上を裸足でわさわさ移動するのは楽しそうだ。特にここ最近の朝は湿気が多いから、足がほどよく濡れたりするのも楽しいらしい。最初は嫌がってたくせに・・・。家の中に入るときに足を拭くのが恐ろしく面倒になってきた。けどもう手遅れだ。一度知ってしまった楽しみを剥奪すると、恐ろしく機嫌が悪くなる。
 ここ何日か、ぽんきちの我が儘がひどくなってきた。ご飯時以外にまんま!食べられなくても何か食べ物を口に入れていたいらしく、台所に行って足踏み、パンを置いてある所を指さして、したり顔で頷きながら「まんま♪」
 今は食事の時間ではありません、アナタはさっき食べきれなくて食べ物で遊び始めたじゃないですか、今食べたらご飯食べられません、だから ダ・メ!!!
 とたんに口はへの字、「ひーん」が始まる。泣けばなんとかなると思っとんのか愚か者。「だ・め・で・す!!」さっさと背中を見せて片付けを再開すると、とたんにぴたりと泣きやみ、足下でうろうろし始める。目を合わせたら「ひーーーん」再開。「だ・め・で・す」こちらも再開。
 さらにどんなに眠くても遊びたくて遊びたくて、ベッドの上ではねたり踊ったり、すっかり暗くなってきてるのにおしゃべりが止まらない。「アナタが”ねんね”って言ったからベッドに来たんです。何故たっちしているんですか」「ベッドの上で跳ねない!」しぶしぶ転がるけれど、また遊びたくなって来てベッドから脱走、その間5秒。落ち着きなさすぎ。
 「ねんねしないのね!?遊ぶんだね?」当たり前ーみたいな顔して頷く娘。でも目をこすってる。眠いんじゃんか・・・。
 あげく眠くて耐えられず、すっかり機嫌も夜のとばりも落ち、「ひーん」再開。抱き上げて「ねんねするんでしょ?」うんうんうん。どっちだよ・・・とか思いつつも寝かしつけようと横にすると、またおしゃべり再開。それも超ハッスル。”ぽんぽん”する手をどかして、自分にかけられたバスタオルと戦いはじめ、思うように体からはずれずに「ウキー」ってなってる。寝なさいよ・・・眠くて耐えられないんだからさ・・・。
 またしても起きあがるのを無理矢理横にして、暴れるのをなだめ、私にからみついてぽんきちは眠る。暑いんだよ・・・蝉鳴いてるし。
 蝉だ、多分全部蝉が悪いんだ。
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by bakiwan | 2006-07-30 21:46 | ぽんきちさんのコト