帰国して それなりに必死に生きております。


by bakiwan

おともだちができたよ。

 昼ご飯を食べ終えてからさささっとお買い物に出かけた。
 帰宅して車を止め、ベランダで粘っている娘を尻目に、冷蔵庫の中に肉野菜などをぶち込んで戻ると、向かいの棟の男の子が一人で遊んでいる。B君に非ず。ここでは初登場だが、時折B君と行動をともにしている少年で、一言二言会話をしたことはあったが、私は彼の名前を知らなかった。年の頃はB君と同じくらい。
 ぽんきちは何を思ったか、ずんずん彼の方に歩いていく。またかと思ったが、取りあえず面白いので様子見を決め込んだ。
 少年はいきなり突っ込んできたぽんきちに動揺しつつも、無関心を装って瓶のふたを投げるのに夢中である。ぽんきちはそのふたに興味があるのだ、とおそらく少年と私は同時に気づいた。
 一生懸命ふたを飛ばして遊ぶ少年に、ぽんきちは構わず話しかけているようだ。私の居るところからぽんきちの声は聞こえないが、少年が苦笑し始めたのでそうなのだろう。
 あまりにも必死に話しかけているので面白くなってしまい、ついに声を出して笑っていたら、少年が私に笑顔を向けてきた。
 遊んでほしいみたいよ、と話しかけると、まんざらでも無い様子なので、子供たちだけで遊ばせることに。大人は遠くから見守っております。ぽんきち戻る気全然無いみたいだし。
 やがておじいちゃんが出てきたので、私も一応ご挨拶に、と近寄っていくと、おじいちゃんは大変気の良い方で、お互いきちんと自己紹介をし、和やかに会話を弾ませた。おじいちゃんはぽんきちを気に入ってくれたみたいだ。
 少年はK君といい、さらにもう一人ちいさいT君(3歳)が増え、子供3人と大人2人で道路に落書きして遊ぶ。
 おじいちゃんがちょっと席を外している間にK君に「B君と同じ年くらい?」と聞くと、「ううん、僕の方が一つ下。Bは6歳だけど僕は5歳だから」お!?Bめ、年齢詐称疑惑発覚。誕生日前にフライングで7歳って言っちゃったと見た。おかしいと思ったんだよ、学校行ってる様子なかったし。今後B君は7歳児改め6歳児だ。
 なんだかK君はK君なりにいろいろ悩みが多いようで、プレスクールがイヤだという。プレスクールの友達に(彼はsomeoneという言葉を使った)hitされるから、だそうだ。
 私は悩みを聞きつつ、「彼女ね、まだこっちに来たばかりで友達が居ないの」と言うと、「僕は友達沢山いるよ、いとこの○○でしょ、○○でしょ、○○・・・」その顔にあまり元気がない。うーん、これはこれは・・・と思っていると「Bは時々hitするからイヤ」ありゃーだ。アヤツめ。悪気はなさそうだけど、子供にとってはきっと深刻だろう。
 しかし次に、「僕、彼女の友達になってあげようか?」それはいい。素敵です。お互いにとって素敵なアイデアです。「うん、なってくれる?」
 かるーく大人の顔を作って「オーケイ」と言ったK君。ありがとうね。

 そんなわけで本日、ぽんきちにはK君が、私にはじいちゃんの友達ができたよ。
 しかしじいちゃん、明日私の名前覚えてっかなー・・・・・
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by bakiwan | 2006-07-24 21:00 | ぽんきちさんのコト