帰国して それなりに必死に生きております。


by bakiwan

愛情と恋の大騒ぎ。

 明日から全米各地は3連休。月曜日にMemorial dayが入るためだ。戦没者を追悼するための休日だが、当初の目的はどこへやら、ニュースでは「バーベキューシーズンの始まりです!」などと大喜びしている。このあたり日本も同じ。みどりの日も海の日も、要するに「お休み♪」である。あれ?海の日ってお休みだよね?うわあ忘れちゃった。どんどん日本が遠くなっていくぅぅ。

 昨日の夜、久々にぽんきちと一緒にお風呂に入ろうとしてはしゃぎ、「ほーらほらー」などと湯船に潜り、ざばっと出たところでぽんきちに引かれた夫。その後さあおいで!などと両手を広げて泣かれてやんの。一緒にお風呂久々だしね。
 世の中のお父さんはかわいそうであるな、としみじみ感じたりする。昼間一緒に居られないのは君をすくすく育てるために一生懸命働いているからなのだよーと一応伝えてみるが、理解出来るはずもない1歳児。うーん、夫はすっかりしょげてしまった。出かけるときも横目でちらりと「ばいばーい」とか言われただけで、後はさささっとテレビの前に向かい、「こぇー」とか言ってる。待てよまだベランダの外で君の父親が悲しそうな顔してこっち見てるぜ。

 今日も頑張って早く帰宅して、一緒にご飯を食べに行こう!と大騒ぎ。多分それは自分のためだネ!と思わないでもないが、浮かれて携帯に「今から帰りますよー」と電話が来たので、到着時間を見計らって外で遊んでいると、汗まみれになってつんのめるぽんきち。また転んだよ・・・とため息をぐっと堪え、こちらは必死に涙を堪えて立ち上がろうとしているぽんきちを応援。
 手を貸さずに横で「行ける!さあ立ち上がれ!アムロのように!」と好き勝手なことをささやいていると、またしてもお向かいのB君が寄ってきた。こいつはぽんきちが転ぶとすぐに駆け寄ってくる。なかなか面倒見の良いヤツなのだ。3人兄弟の一番下だから、「お兄ちゃん」のポジションにあこがれもあるのだろうか。
 うんうん優しい少年よ、7つ違いなら大人になればぽんきちと良い感じ、と遙か遠い未来に(勝手に)思いを寄せていると、またしてもぽんきちぴたりと泣きやんだ。
 それどころか、必死にB君に話しかけている。「彼女なんて言ってるの?」首をかしげるB君。「わかんないなー、ただ喋る真似してるだけだから」と言うと、考え込む様子。「何歳だっけ?」「18ヶ月ですよ、1歳半」と教えると、また考え込む様子。
 思いは伝わらなくても必死に問いかけるぽんきちを見て「じゃあ僕は他の誰かとデートすることにするよ・・・」そんなこと考えてたのかよアンタ。
 1歳半はまだB君にご執心で、去っていく後ろ姿に一生懸命「ばっばーい!ばっばーい!」と手を振っている。うーん難しいね恋愛って。それにしてもぽんきちさん、あなたは面食いだったんですね。

 程なくして帰宅した夫には一応甘えてはいるものの、B君に見せた執心ぶりとは様子が違うようで、私はとてもそれを夫に話すことは出来なかったのだった。
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by bakiwan | 2006-05-26 21:41 | グダグダと。