帰国して それなりに必死に生きております。


by bakiwan

また転んだんす。

 今度は逆から行きましてね、逆のおでこすりむきましたとも。
 しかし1歳児なりに学んではいるのか、傷はさほどではなく、ゆっくりゆっくり確かめるように崩れ落ちていった(離れたところで一部始終目撃していた)。
 最近は小さな段差を勢いですとーんとクリアしていたので、まだ油断していたのだ。考えるとダメなんだね。この先「あー考える前に体を動かせばよかった・・・」とあいつは何度思うのか。
 まずしゃがみ込み、縁に手をかけ、ちょっと考え、左足を降ろそうとしてみて、元に戻し、右足を降ろそうとして元に戻し、「えーっと・・・こないだはどうやったんだっけなー・・・」て雰囲気である。「たっちして普通に降りられるじゃん?」と暖かいアドバイスを送るも、本人夢中でさっぱり聞いていない。この先「ああ・・・あのとき人の話を聞いておけばよかった・・・」とあいつは何度思うのか。

 いっそ横に置いてある私の車に掴まればいいのにな、初期はそのようにしていたんだろうに、と声をかけようと思ったときは遅く、愛娘の頭はどんどん下に移動し、代わりに尻が高くなってきた。「あ、これ頭から落ちてるな」と立ち上がると同時に、彼女はごろりん、と地べたに転がった。大して派手に転んだわけではなかったので、さほど心配もせずにゆっくり近寄ると、本人は失敗したショックと擦りむいた痛みで小さく泣き始めた。
 あららららー、あらー、あらーなんつって、私がのどかな声を出していたのも気にくわなかったのかも知れない。しかし残念だが「あらー!大変!イタイイタイしまちたか!?」なんつって駆け寄るキャラクタではないのだよ、あなたの母親は。
 この先「ああ・・・この母親は結構あてにならないわ・・・」とあいつは何度思うのか。

 結局その後ビビリになった娘は、おとなしく宝箱で遊びましたとさ。
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by bakiwan | 2006-05-20 21:51 | ぽんきちさんのコト