帰国して それなりに必死に生きております。


by bakiwan

back to us ( ´∀`)

 この1週間強、ずうっと気になっていたニュース。後日触れる、と言っておいて、中々触れられなかったニュース。ついに書く決心をした。この日記でこれに触れることが正しいのかどうか、未だに解らずキーボードとにらめっこしている。

 恋のマイアヒとやら、流行ってるんですって?モルドバ共和国出身のo-zoneていう、オフィシャルサイト見たらなんだかやけにさわやかな3人組。私はこの通り日本を離れて少し日が経つので、全然知らなかった。
 今回、彼らになんら文句はない。だって普通に歌歌ってるだけだもの。
 文句があるのは売り出した会社の方。

 そもそも私は「空耳フラッシュ」で、この歌を初めて聞いた。イヤ、見た。どこでって、2ちゃんねるからLinkされていた。思いっきり2ちゃんねる内で作られたフラッシュだ、と思っている。
 それを作ったのは「わた」と言うハンドルのお嬢さん。モチーフはモナー。モナーというのは、2ちゃんねる発祥と言われている(諸説あるが今はそこに触れない)アスキーアート(以下AA)だ。

 当初、エイベックスからこのAAを使ったフラッシュをプロモーションに使うと言う話だけであり、それに関してはなんら問題がないように思った。ついにAAにも浮いた話が来たのだな、と感じる程度に過ぎなかった。が、話はそこで終わらなかった。
 エイベックスはそれに「のまねこ」と言う名を付け、オリジナルとして、グッズを販売開始したという。そこで2ちゃんねる内で、大いに議論が噴出した。
 モナーはモナー、どう見てもモナー。( ´∀`)。オリジナルじゃない。
 この騒ぎを受けて、エイベックスは、「のまねことモナーは全く別物」との見解をサイト上で発表。それに対して、当然2ちゃんねらーは反発。
 この時点で「モナー」として売っていれば、こんな問題にはならなかったのに・・・。
 反発して「祭」と呼ばれる過熱した状態になるまで、時間はかからなかった。
 騒ぎを重く見た、と思う、タブン、エイベックスが次に出した見解は「「のまネコ」は、インターネット掲示板において親しまれてきた「モナー」等のアスキーアートにインスパイヤされて映像化されたもの(以下略)」

 この先問題はさらに二転三転する。2ちゃんねるのログ、画像などをまとめた所謂「まとめサイト」が次々と閉鎖、一時は一体どこから見ればいいやら、と思うほどの数だったが、一気に減った。圧力がかかったと言う。

 さて、ここまでが大まかな(あまりにもおおざっぱだが)あらすじだ。現在もまだ、問題は続いているし、グッズも売られている。
 問題は、モナーをエイベックスが盗用したのか、と言うこと。インスパイヤ(原文ママ)などという言葉でごまかしてはいないか。何故、「モナー」のままで売らなかったのか。前述の通りいっそ「モナーがPVに!」と言い切ってしまえば、この騒ぎは無かった。
 著作権に関して一言あるだろう音楽業界の大手が、このような騒ぎになって、収束のための努力をなんらせず、ネット上の意見など物の見事に黙殺している。オリジナルだと言うのなら、堂々とその根拠を示してはいかがか。
 もとより、AAに著作権はない。と、言い切ってしまうのも問題かもしれない、非常にデリケートな状態だ。へのへのもへじにたとえる人が居るが、まさにそうだろう。しかしだからといって、元がどう、という説明もなしに「オリジナル」と言い放つ企業姿勢に、私は疑問を感じる。
 この際だから、一度、AAの権利に関して、徹底的に話し合ってみた方がいい。これはモナーがくれた機会だ。この問題がどこに向かおうと、今知らぬ顔で通り過ぎてしまえば、いずれまた同じ事が起きる。

 以前、「タカラギコ騒動」と呼ばれる事象があった。タカラが、これまた2ちゃんねる発祥と言われるAA「ギコネコ」を商標登録しようとし、2ちゃんねらーたちの猛反発をくらい、2日後あたりにサイト上にお詫びのコメントを載せ、申請を取り消した。あのとき、タカラは「出願は軽率だった」として批判をあっさりとかわした。(詳しい経緯はコチラ)この辺り、軽率だったかもしれないが、大変身軽だった。
 さて今回のエイベックスは・・・。

 参考として以下”まとめサイト”のアドレスを置いておく事にする。

 5分で判るのまねこ問題
 のまねこ総合ホームページ
 たくみのわざで「のまネコ」に迫る
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by bakiwan | 2005-09-21 21:16 | グダグダと。